■ 初めてのマイホーム、心配だったのは「月々いくら払うのか」でした
「いつかは家がほしい」——そう思い続けていた40代前半の佐藤さん（仮名）は、お子さんの小学校入学をきっかけに、本格的にマイホーム購入を考え始めました。
でも一番気になっていたのは、「ローンってどうやって計算するの？」「本当に返していけるのかな？」ということ。
不安のなか、私たちと一緒に一つずつ確認していくことで、安心して住宅ローンを組むことができました。

■ 住宅ローンの基本計算式
住宅ローンの返済額は、主に以下のような計算で求められます：
月々の返済額 = 借入額 × 金利 ÷ 12ヶ月 × 返済期間（年）に応じた係数
たとえば、3,000万円を金利1.5%、35年で借りた場合、 月々の返済額は 約9万円前後 になります（※元利均等返済方式の場合）。
※「元利均等返済」とは、毎月の返済額が一定になる計算方法で、多くの方が利用されています。

■ 金利の種類にも注意が必要
「固定金利」と「変動金利」、聞いたことありますか？
・ 固定金利：返済期間中ずっと金利が変わらず、返済額も一定。
・ 変動金利：半年ごとに金利が見直される可能性があり、将来的に返済額が増えることも。
ライフプランや家計に応じて、どちらが向いているか一緒に考えていきましょう。

■ 「自分の身の丈に合ったローン」を選ぶことが大切
ローンの計算方法を知ることは、「安心して生活していける家」を選ぶ第一歩です。
無理なローンを組むと、将来の教育費や老後資金に影響することも…。
佐藤さんは、今後のライフイベントも考慮して「余裕のある金額」でローンを組み、毎月の支払いにも不安を感じることなく、新生活をスタートさせました。

ローンの計算方法を知れば、漠然とした不安がぐっと小さくなります。「いくら借りられるか」よりも「いくらなら安心して返していけるか」を一緒に考えていきましょう。

不安なままローンを組まずに、まずは一緒に最適なタイミングと金額を見つけてみませんか？お気軽にご相談ください。